こんにちは!路線バス運転士のだいきです。
今日は、超重要な腰痛対策についてのエピソードをお届けします。
長時間運転で腰とお尻が痛い…新人バス運転士の悩み
バス運転士になってすぐに気づいたこと。それは――
**「意外と腰とお尻が痛くなる」**ということでした。
1日何時間も座りっぱなしの運転業務、しかも路面の段差や振動も地味に効いてくる。これは何とかせなあかんと思い、楽天市場で7000円ほどする低反発クッションを購入。レビューも悪くなかったし、「これで快適になるやろ!」と期待してました。
…けど、なんか合わへん。
たしかに高級感はあるんですが、体へのフィット感がイマイチ。素材が沈みすぎて姿勢も安定せず、長時間使うにはちょっとしんどかったんです。
現物で選ぶ大切さ。やっぱりコーナン最強説
そんな時、先輩からこう言われました。
「クッションなんて使ってみなわからんし、現物見て買った方がええで。コーナンとか行ってみ?」
素直に試してみようと、近所のコーナンへ。すると、思ってた以上に種類が豊富!低反発、メッシュ、ジェル入り、厚め、薄め…いろいろ座ってみて、自分にフィットするクッションを選べました。
実際に使ってみると、2000~3000円でも十分快適!
先輩からも、
「高いのを長く使うより、安めのを1〜2年ごとに買い替える方がええで」
というアドバイスを受け、今ではコーナンで座り心地を確かめてから定期的に買い替えるスタイルに落ち着いています。
運転席は“共有スペース”という事実
バス会社では、毎日違う車両に乗務するのが当たり前です。つまり、同じ運転席を何人もの運転士が使うということ。
中には、相撲部屋ばりに体格のいい先輩もいて(笑)、
「クッションなんか、すぐヘタるわ。共用やからな」
と教えてもらいました。
確かに、クッションがヘタったままの座席に数時間座ってたら、腰へのダメージは避けられません。だからこそ、自前のクッションで少しでも体の負担を減らすことが大切なんです。
背当てクッションで「夏の蒸れ」も解消!
あと意外な盲点が、背中の蒸れ。
夏場は汗をかくし、通気性の悪い背もたれやと不快感がすごい…。メッシュタイプの背当てクッションを使うことで、これもかなり軽減されました。
姿勢も保ちやすくなるし、疲れもたまりにくくなるので、安全運転にもつながると実感しています。
まとめ:バス運転士はクッションにもこだわってええんやで
「体が資本」とよく言いますが、バス運転士の仕事もまさにそう。腰やお尻の痛みは、日々の業務にじわじわ効いてきます。
楽天市場で良さげなクッションを買った経験も大切でしたが、やっぱり自分の体で試すのが一番。
コーナンのように現物を見て選べるお店で、定期的な買い替えをすることで、より快適な乗務環境が手に入ります。
これからバス運転士になる人も、すでに乗務されている方も、「クッションの見直し」、ぜひしてみてください!
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Q&Aコーナー
Q. コーナン以外でクッションを探すなら?
A. カインズやナフコ、ニトリなどもおすすめ。カー用品専門店も意外と穴場です。
Q. 楽天市場で買うなら、どんな点をチェックすべき?
A. サイズ(厚み・幅)と通気性、レビューの内容をしっかり見ましょう。「長時間運転に向いているかどうか」がポイントです。