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【バス運転手の採用試験ってどんな内容?】中高年の挑戦、合格の鍵とは?

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ついにやってきた、バス会社の採用試験当日

大型二種免許を取得してから、いよいよ次のステップ。実際にバス会社への就職活動に入ります。
まずは県内の大手バス会社2社に応募。どちらも中途採用枠、未経験からの挑戦です。

事前に試験内容をネットで調べたうえで、バス会社に転職済みの後輩にもヒアリング。大まかな選考フローは以下の通りでした。

ポイント

  • 筆記試験(交通標識など)
  • 適性検査(クレペリン検査等)
  • 実技試験(運転技術の確認)
  • 面接(人物評価)
  • 健康診断

対策としては、交通標識の復習とクレペリン検査の練習を重点的に行いました。特にクレペリンはテンポよく数字を足していく集中テストで、慣れが重要。事前に何度か練習しておくと本番で焦りにくくなります。

当日は、まず1社目。試験会場にはなんと50人以上の応募者が終結していて、競争の厳しさを実感。結果は残念ながら「不合格」。やはり大手は狭き門なのかな。

続いて、もう1社の試験へ。こちらは受験者が約10名程度。よりアットホームな雰囲気。筆記、実技、面接ともに落ち着いて臨めたおかげか、こちらは無事「合格」をいただけました!

面接でよく聞かれたのは、

ポイント

  • なぜバス運転手になろうと思ったか
  • 前職をなぜ辞めたのか
  • 自己PRしてください
  • 長時間勤務や早朝勤務に対応できるか
  • 公休出勤は可能か

正直に、そして前向きな姿勢で答えることがポイントだったと思います。バス業界は、厳しい業界と言われているので、意気込みが大事ですね。

今回の経験で強く感じたのは、「ご縁」と「相性」の大切さ。
大手に不合格にしたことに落ち込むより、自分に合った会社と出会えたことに感謝しています。きっとその方が、これからの仕事にも前向きに取り組めるはずです。

中高年からのバス業界への転職は決して簡単ではありませんが、しっかりと準備すれば道は開けます。これから受験される方の参考になれば嬉しいです!

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